漆喰へのこだわり|山梨で漆喰壁の左官工事なら【門西左官工業】

門西左官工業

漆喰へのこだわり

自然素材「漆喰」の魅力

漆喰は、生き物のように呼吸をする素材で調湿性に優れています。
雨の多い梅雨時期や蒸し暑い夏場など湿度の高い季節では湿気を吸い込み、乾燥した秋冬の時期は、夏場にため込んだ湿気を放出してくれるため、年中を通して快適で過ごしやすい環境を整えることができます。
また、強い酸化還元作用を持っているのが特徴で、有機物、空気中のウイルス、煙草の煙や焼肉の脂臭さなども吸着し分解する力があります。
調湿性と消臭性の高い漆喰は、室内環境をクリーンに保ち、結露やカビの発生を抑えることができます。さらに、静電気が発生せず、埃が舞いづらい空間にできるため、アレルギーやシックハウスなど気になる健康被害から家族を守ってくれる優れた素材でもあります。
漆喰は塗り壁ですので費用や工期はかかるかもしれませんが、ご自宅を長年快適に過ごすことを考慮するとお勧めな素材です。
仕上げ方法も様々で、弊社では現代漆喰インストラクターの資格をもつ左官職人が、お客様のイメージに合わせたテクスチャー(塗り方)をご提案することも可能です。
「リビングを品質の高い空間にしたい」「トイレの消臭に悩まされたくない」など、ご希望からお悩みまで漆喰で解決!山梨県内で漆喰壁をご検討されているお客様はお気軽にご連絡ください。

漆喰のメリット・デメリット

【メリット1】メンテナンス・お手入れが気軽

消石灰を主原料にしているので、静電気を溜め込みにくく、ホコリが付きにくいので、汚れにくいのがメリットです。
お子様が落書きしても、ちょっとした汚れなら消しゴムで落とせます。
クロスのように張り替えをしなくても、部分補修でキレイな状態に戻せます。

【メリット2】優れた調湿効果

湿度が高いときには空気中の余分な水分を吸収してくれ、湿度が低いときには水分を放出してくれるので、年間を通じて快適な状態をキープしてくれます。
優れた調湿機能のおかげで、カビやダニなどの発生も抑えることができるのも安心です。

【メリット3】耐火性にも注目

燃えにくい素材で、万が一火災が発生しても部屋が燃えるスピードを抑えるなど、耐火性に優れています。
建築基準法においても、不燃材料の一つとして認められており、安心して使えます。
ビニールクロスのように燃えても、嫌な臭いが発生しないのも安心材料です。

【デメリット1】ビニールクロスに比べると割高

原材料を現場で混ぜることや施工は高度な技術を持つ熟練の職人による手作業が必要になり、施工時間も長くかかるので、施工が比較的簡単にできるビニールクロスに比べて費用が割高になります。
その分メンテナンスがしやすく、長持ちするのがメリットです。

【デメリット2】ひび割れが起きる可能性も

調湿効果がある分、乾燥が激しい状態が続くとひび割れを起こす場合があります。
また、地震の揺れでひびが入ることも少なくありません。
もっとも、全体的に剥がれるような状態にならなければ、補修をすることで回復させることが可能です。

長年住むお家、暮らしや希望に合う壁材を選びましょう

家は何十年と住み続ける大切な資産です。
長く快適に安心して暮らしていくためには、安心できる素材で、メンテナンスやリフォームがしやすい壁材を選びましょう。
長くキレイな状態が保て、調湿効果が高く、耐火性にも優れた漆喰は、選んで安心の壁材の一つです。

表情豊かな漆喰の塗り方

フラット仕上げ

模様が入ったような凹凸のある壁のイメージが強いですが、凹凸をなくして滑らかに仕上げることもできます。
施工に用いるコテの跡を残さず、厚みを均等に塗り上げるには高度な技術が必要です。
シンプルな壁にしたいときにおすすめです。

コテ波仕上げ

定番的なスタイルで、コテで波のような模様を付ける方法です。
シンプルな工法なので、比較的、経験が浅い職人でもキレイな仕上がりが期待できます。
強い主張がないので、和室、洋室、廊下などを問わず、自然と馴染む模様になります。

ハケ引き仕上げ

ハケ引き仕上げは、まずフラット状態に均一に仕上げてから、ハケやブラシなどを引いて模様を付ける方法です。
ハケやブラシの跡が細い線のように残り、スタイリッシュな模様が描けます。
横に引く、波のようにうねらせるなど、職人のセンスと技術で個性豊かに仕上げることができます。

扇仕上げ

扇仕上げは、コテ波を扇のような模様に仕上げる方法です。
等間隔で半円を描くように仕上げていくので、高度な技が必要になります。
ハケ引き仕上げは洋室にも向いていますが、扇仕上げはおしゃれで高級感ある和室にしたいときなどにおすすめです。

ローラー仕上げ

ローラー仕上げは、フラットに仕上げた状態で、コテではなく、ローラーを転がして模様を付ける方法です。
ローラーの種類にはゴム製やスポンジ状などさまざまなものがあり、使うローラーによって模様の出方に違いがでます。
厚みが均等に仕上がっている状態でないと、キレイな模様が付かないので高度な技が必要です。

マーブル仕上げ

漆喰は顔料を混ぜて、色を持たせることができます。
マーブル仕上げでは、2つの色の漆喰をマーブル状に混ぜ合わせながら仕上げる方法です。
職人の技術とセンスが大きく影響するので、施工実績が豊富な職人に任せるのがおすすめです。

スパニッシュ仕上げ

スパニッシュ仕上げは、少し厚塗りしたうえで、コテを少し立てた状態でエッジを効かせるように仕上げる方法です。
エッジを効かせすぎると下地が見えてしまうことがあるので、美しく仕上げるには高い技術が必要になります。

台所スポンジ仕上げ

台所スポンジ仕上げは、台所スポンジを使って、表面をこするように仕上げる方法です。
台所スポンジの硬めの部分を使い、全体を軽く擦るように仕上げていきます。
凹凸もごまかしやすいので、高度な技術は必要ありません。
柔らかな模様に仕上げたいときにおすすめです。

自由な発想で漆喰壁に一工夫!

ご家族の記念に、手形を残したり、ビー玉を埋め込んでみたり、漆喰壁ならではのアレンジもご対応しております。
漆喰壁含む土間モルタルや外装壁など、左官工事は職人の腕で仕上がりにも差が出てきます。
弊社では経験豊富な職人が在籍しており、お客様のご希望に合わせて美しい仕上がりの内装・外装工事をご提供できます。
新築を建てる方、お家のリフォームをお考えの方、まずはお気軽にご相談ください。
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山梨県の左官工事は、門西左官工業にお任せください。

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